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2014年2月16日日曜日

ラジオの魅力

SONYのFM/AMポータブルラジオ :ICF-801を入手した。時計、スリープタイマー、トーン切替などの便利機能は無い、ただただ聴くだけのラジオである。電池持続時間が長いこと、音質が良いことが選定理由だった。中国製の小型高機能オールバンドラジオ:TECSUN PL-210や名刺サイズラジオ:SONY ICF-R350を含め、家には8台のラジオがある。その中でも近頃貴重な「Made in Japan」のSONYラジオ(十和田オーディオ生産)は3台、内2台はアナログチューニングラジオ:ICF-SW22とICF-801。今時、ダイアルを廻してチューニングするアナログな感覚はとても懐かしく気持ち良いし、至る所に「Made in Japan」の気概を感じる作りがあり、安心感がある。決して売れ筋機種では無いと思うが、このようなラジオの生産は是非続けて欲しい。丈夫なので私の寿命の方が短いと思うが。


高校生の頃、買って貰ったSONYのスカイセンサーでラジオ講座やオールナイトニッポンを聞いていたラジオ世代である。ジップロックに入れれば風呂場でも聞けるし、ラジオリスニングは今でも休日の朝、夜の楽しい時間の過ごし方の一つである。


震災以降、ラジオの必要性が見直されたとは言え、「聞くのは一人なのに何故何台も必要なの?」との鋭い指摘には小さくなって聞こえない振り。「乗るのは一人なのに・・・」とどこか自転車と共通点がある。
枕元常備のICF-SW22
最近入手した8台目のSONYラジオ:ICF-801

2 件のコメント:

  1. 自転車とラジオ。何かテーマになりますね。自分も違法だけど片耳だけイヤホンを仕込んでラジオを聞きながら走っています。午前中は954で午後は1134、日曜深夜はNHKという具合です。

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    1. 私も走行中のながら行為を試してみたいと思いますが,片耳ならOKでは?ソニーラジオICF-801を買ってから私も家でラジオを聴く時間が増えました。

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